ちょっと話が戻って
10月の初めの頃なんだけど
今年の川は本当に不漁でした
ほとんど潜る気にもならない
でも落ち鮎は食べたいな~
って思ってたら知り合いの漁師さんが
川全体に張る縦網で獲った鮎をくれた!
やっぱり今年は成長が悪い
これじゃあ初夏の鮎と変わらない
でもいただき物に感謝です
もらったのが平日だから
冷凍して今度仲間と一緒に飲もう!
でも今晩は落ち鮎を酒の肴に
一人で晩酌かな!
小さいとは言ってもお腹は
しっかり膨らんでますね~
焼きあがった姿がこちらです!
やっぱり鮎の塩焼きは綺麗だね~
金色と白銀って感じだ
まずは酒を注いで
今晩のうまい酒をいただきます!
やっぱり気になるのは
このお腹の中身です!
なんと~
開くと卵でいっぱいでしたw
黄色くて綺麗な鮎の卵です
初秋の一番の楽しみは
この落ち鮎で酒を飲むことかもしれない
家のすぐそばの川で獲れるこの魚
きっとずっとずっと昔の人も
秋のこの落ち鮎を楽しみに
していたんじゃないかと思います
昔の人は囲炉裏で焼いてたのかな~
とか遠い昔の情景を思い浮かべながら
一人浪漫に浸ってましたw
下流ではそうでもないだろうけど
上流に住む私達にとっては
落ち鮎はすごく貴重です
なぜなら鮎は産卵期を迎えると
台風などで増水した川の流れと共に
一気に海へ下るからです
その様から落ち鮎と表現するんだけど
上流からどんどんいなくなる
この鮎が食べられるのは
鮎が卵を持って下るまでの
秋の一瞬だけです
今では貴重になったけど
それでも毎年食べられるんだから
幸せなことだと思います
しばらく放置したので
ランキング激下がりです
ランキング激下がりです
2 件のコメント:
落ち鮎とはそういう意味だったんですね!
時代は違えど旬の味覚を味わう楽しさは変わらないんでしょうね。
それにしても子持ちアユ美味しそうですね~。
デリケートな話ですが原発事故以来、関東の一部では川魚持ち帰り禁止エリアもありますし、安心して川魚を食べれるって羨ましい限りです(;;)
横浜太郎
横浜太郎さん
川魚持って帰れないとこがあるんですかぁ!
それは残念ですね(>_<)
安心して楽しめる川があるだけでも幸せなんですね~!
コメントを投稿