前回からの続き!
鮎突きのお話は今回で完結です
秋になったら落ち鮎の話を書きますが
とりあえず夏の鮎はこれが最後
毎週鮎を獲って食べてたけど
忙しくなると私ですら
なかなか食べれなくなった
たまに鮎をもらうこともあるんだけど
よどんだ場所の深みに縦網を張って
獲ったような鮎は美味しくないんだよね~
鮎はやっぱり綺麗な瀬で泳いでる
コケをいっぱい食べて育った鮎じゃないと
香りも味もよくないからね!
今年、職場の近くの川で
獲れた鮎をもらったけど
親父が一口食べてドブの臭いがする
これ食べて本当に大丈夫か?
って言ってたらしい・・・
その日は残業で翌日母ちゃんに聞いた
俺は初めから食べる気がなかったwww
でも残念なのはあれが鮎の味だと思って
敬遠してる人がいるってこと
本物の清流で育った鮎はそうじゃない
本当は香りも味も最高の魚なんだよ!
って言いたい
まぁでも言いたいけど
俺達は美味しい鮎を食べるから
こっそり本物を楽しむことにしますw
さてさて最高級の鮎を手に入れてきて
そこからはもちろん炭火!
広島県の誇る天然の
大崎上島の海人の藻塩を振る
二人で乾杯です!!!
炭火でじっくり焼いた鮎の腸の
私は小学校三年生の頃から
ヤスを握って鮎を獲ってきた
昔はたくさん鮎がいたから
ヤス一本で子どもなのに
100匹以上獲ってこともあって
地元では有名人でしたwww
ヤスは子どもの遊び道具みたいなもんで
大人になると普通は鮎獲りをやめるか
投網を打って鮎を獲り始める
でも私はこの川で唯一大人になっても
ヤス一本でずっと鮎を獲ってきた
地元の人によく聞かれるんだけど
どうやってそのヤスであの早い鮎を突くんだ?
もう何度も聞かれた・・・
ってことで最近は動画を載せることにしました
あと軍手も付けないで
素手で獲ってるのをみんなに
突っ込まれるんだけど
一度軍手を付けてヤスを握ったときに
感覚が違ってやめた
素手じゃないと伝わらない
微妙な感覚じゃないと
鮎を突くのに違和感があるんだよね
例えるならピアニストが軍手して
ピアノを弾くような感じだと思うw
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