俺達の田舎暮らし

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広島県北部の田舎暮らしブログです。仲間と自然の食材を集めて旨い酒を飲んで暮らしています。

2015年10月7日水曜日

包丁の柄の交換



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2017年11月2日追記

ここやたら検索から来られる方がいるみたいで

この薄い内容だと申し訳ないので

ちゃんとした柄の交換をした記事を

貼っておきますので参考にしてください











きのこ狩りシリーズを

十一話も書いたらさすがに

ちょっと飽きたのでw



少しお休みして

別のお話をはさみます!


ところで私の所有している包丁に

船行包丁だと思われるものがある




東京で暮らしてるときに

横浜の親戚のとこでよく

ご飯を御馳走になってた


それも親戚は横浜中華街の

真ん前のマンションに住んでたから

中華街でよく食べさせもらった


俺のじいちゃんの妹で

その旦那さんと二人暮らしの

老夫婦なんだけどね


親父が東京に住んでた学生時代も

世話になってたみたいで


よく一緒に山に登ってる叔母は

学生時代下宿させてもらってたらしい


そんな親子二代でお世話になった

横浜の親戚です


おじさんは古道具屋が好きで

よく古道具を買ってきては

おばさんに怒られて

喧嘩してるのをよく見てたwww


なんでこの人達は結婚して

一緒に暮らしてるんだろう?


って思うほどよく言い合いしてたw



ところでそのおじさんが

俺が学生の頃に遊びに行くと

古道具屋で購入した

船行きらしき包丁をくれた




柄はおそらくおじさんが替えたもので

鋼の材質は不明です


研いだ感じではおそらく白鋼


船行って出刃と柳刃の

間みたいな包丁で


さばくのと切るのを一本でおこなう

万能包丁に近い魚用の

包丁のことです!


もらったときから少し改造して

細かい作業がしやすいように

先をすごく尖らせてある


とにかくよく切れる包丁で

小鯵とかを刺身にしたり


細かい作業は出刃より

この包丁の方が使いやすい


出刃とこの包丁で魚によって

使い分けをしてる


学生の頃から使ってる包丁だから

けっこう愛着があるんだよね!



それで次回のお話で書くけど

別の所有してる包丁の

柄を替えないといけなくなった


自分で替えられるか不安です


そういえばこの船行包丁も

かなり柄が痛んできてるので

こっちも試に替えてみることにした


柄自体はそれほどでもないけけど

桂との間に隙間ができて

なんか不衛生な感じが嫌だったし




ネットで探したら

栗の柄が500円くらいで

小出刃用がありました






まずは古い柄の破壊開始!


面倒なので鉈でカチ割りましたw





さすがに古道具屋にあって

しかもあれから俺が10年近く

使ってるわけだから


古くなってる感じするね~





それでも刃は研げば

何度でも蘇るのが職人さんが

打った和包丁のすごさですが



とりあえず柄に差し込んでみた!


まぁ はまらんわな~




古い包丁なので規格とか

おそらくない頃だからはまらない


ここまで古くなければ

売ってる柄のサイズと合えば

だいたい大丈夫だと思う


でもここまでは想定の範囲!


親父の倉庫から電動の

やすりを出してきました





これで柄にはまる大きさまで

削っていこう!







削った後に柄に布をあてて

槌で叩いて入れていきました





最近手入れしてなかったので

柄を替えてから研いでおきました




メールでお問い合わせが

いくつかあるので追記しておきます


この後包丁の柄を色々調べたんだけど

安い柄ならホームセンターに行けばあります


ちょっと変わった栗とかクルミとかの

素材の柄はネットにありました


出刃とか柳刃・薄刃など用途を確認して

包丁のサイズを見てから

柄を選ばないといけないけど

だいたいのものはありました


例えばクルミ材と栗の出刃用



下記のショップで用途に合わせた柄が

色々あります!

ハーティ・エクスプレス




それからこだわりの柄もありました

口金とよばれる刃と柄の間の素材が

安いものはプラスチックなんだけど

いい包丁は水牛を使ってるものが多い!

水牛の柄のものもありました

自分の包丁のサイズは下記のショップで

探してください!

ドンキマーケット





さらにこだわるなら黒檀の柄もありました



自分の包丁のサイズは下記のショップで

探してください!

業務用厨房機器の飲食店厨房館




ところでこの包丁をくれた

優しかったおじさんは

一昨年亡くなりました



この包丁はおじさんの形見です



1時間に一本しかない

一両編成の電車しか走ってない

ど田舎から上京した俺には

心強いおじさんでした


たくさんたくさん美味しいご飯を

食べさせてくれました


この包丁を使うとたまに

おじさんのことを思い出します


そんな大切な包丁で仲間にたくさんの

刺身を学生の頃から今日まで

振る舞ってきました


今回は柄が綺麗になったので

まだまだ使っていきたいと思います


きっとこの包丁はずっと

手放すことはないでしょう


次回は他の包丁のお話です




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4 件のコメント:

かんまま さんのコメント...

柄にはめ込むだけでいいんだね。
ほんと、ryoさんは何でもできる!
すぐに買い換えるうちの旦那様、見習ってほしいわ。

ryo さんのコメント...

かんままさん

そうそう(^_^)
でもかんままさんみたいに水道壊れても俺は直せない気がする(笑)

匿名 さんのコメント...

いいおじさんだったんですね。包丁に色々な想いが詰まってますね。
ってryoさんは本当に何でも自分でやっちゃうんですねw器用な人だー!

古道具屋で購入してそれから10年。
はたして何年前に作られたんでしょうね。
そしてryoさんのような人の手に渡って良かったと思います(^^)

横浜太郎

ryo さんのコメント...

横浜太郎さん

本当よく切れるんですよ!
何年前に造られたのか、どんな職人さんが打ったものなのか、気になりますねー
ちょっとロマンです(笑)

何か縁あって私のところに来てくれたんでしょうから大切にしたいと思います。