松茸のあった場所から
さらに登ると必ずこのキノコがる
けっこう大きい!
人形茸という名前です
ちなみにこの辺りでは
天狗ナバと言われています
なんだか天狗っぽいから
この方がしっくりくるw
ちなみにナバは
この辺りの方言で
キノコのことです!
なのでキノコ狩りではなく
ナバ採りと本当は書きたいw
続いてアミタケがありました
黄色くて可愛いキノコです
絵に描くような |
まさにキノコって感じw
傘の裏が網のように
なってるのが特徴です
汚れやすいキノコなので
軸のところの下は折ってから
袋に入れて持って帰ると
汚れなくていいです
このキノコはナメコのような
ヌルっとした食感で
味噌汁とか佃煮とかが
美味しいキノコです
ところでこの辺りでは
アミタケと言ったりカノコと
言ったりします
俺はカノコと言ってるので
カノコの方がしっくりくる
ところでカノコって特に意味は
考えずにカノコと認識してたんだけど
まえにお茶のお稽古のときに
先生が今日の茶碗は
カノコという名前です。
って説明しはじめた
え!キノコの茶碗?
って思ってすごく興味がわきました
茶碗を見てみると
確かに黄色い丸い模様が
いくつか付いていて
まさにさっき採ったキノコが
山に生えている様子でした
ところが先生の説明は
これはカノコと言って
シカの子どものことですね!
とか言い始めた・・・
なんだ俺の知ってる
キノコのことじゃないのか。
と残念でした
うん?ちょっと待てよ・・・
カノコ → シカの子・・・
鹿の子!!!
そういうことか!!!
今までカノコって何も考えずに
キノコの名前だと認識してたけど
これは鹿の子って意味だったんだ
これが分かったときは
衝撃的でしたwww
まさかお茶のお稽古で
このキノコの名前の由来が
分かるとは人生知らないことが
分かるとは人生知らないことが
まだまだたくさんありますね~w
今年はこのキノコが
シカの子の模様に見えて
去年までとは違う見え方になりましたw
ここまでかなり歩いたので
ちょっと休憩することにしました
お酒を造ってた鉢巻苺が
今年もよく実ってます
少し休んでから
次の山へ向かって出発!
色んな木の実や
変わったコケや色々あります
山歩きは楽しいね~
次のキノコを発見しました!
美味しそうですね~
でもこれはキホウキタケと言って
食べられないキノコです・・・
ちゃんと食べられるのこっち!
軸はしっかりしていて白色
先だけがピンク色の
ホウキタケです!
ちなみにこれは先だけが ピンク色なので見分けれます 湯がいて酢の物とか 煮て味を付けても美味しい 見た目も味もいいキノコです 全体が薄いピンク色の ハナホウキタケって毒キノコも あるので注意しましょう この辺りではネズミの手に 見えることからネズミデと呼ばれます 続いて発見したのがショウゲンジ なんだか変な名前だよねw |
ちなみにコムソウとも言うので
お寺とかお坊さんとか
そういう系の名前の由来かな?
この一カ所だけに
毎年生えるんだけど
炒めて食べると美味しい
ちょっと水分が多いので
天ぷらは合わない気がする
あとは汁物がいいかもね!
傘が開く前のショウゲンジが
採れたのでこれは炒めようかな!
最初に採った松茸もいいけど
こういうキノコは色々料理できるから
料理をする人間としては楽しい!
松茸はもったいなくて
できる料理が限られるからね~
ところで今向かってる場所は
香茸(コウタケ)の生える場所です
途中で色々なキノコがありましたが
この辺りでは松茸の次に
好まれるのが香茸なので
たくさんあるといいな~
って思いながらキツイ斜面を
登っていきました
続きはまた次回です
きのこ狩り 第二話 カノコとショウゲンジとホウキタケ
2 件のコメント:
キノコにも色々と物語があるんですね(^^)深いです。
色々な種類のキノコがあるもんですね。少しの違いでも毒だったり、知識が必要ですよね!僕は叔父と山行くときは荷物係ですw中々覚えられません。
香茸はこっちではまだ見たことないんですが結構ポピュラーなキノコなのですか??
横浜太郎
横浜太郎さん
キノコはすごく分かりにくいので怖いです。
いつも採る場所以外は同じようなキノコでも敬遠する場合が多いです。
キノコは死にますからね・・・
コウタケは東のマイタケ 西のコウタケと言われていて
西日本の田舎ではポピュラーなキノコですが
近年、生えなくなっているので値段が高騰してます
横浜太郎さんも山に行くんですね!
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