前回からの続きです
欲しかった銀三の包丁を
手に入れることができたので
次は土佐の刃物屋さんへ!
土佐の刃物は歴史も古く
とにかく包丁以外にも
たくさんの種類の刃物がある!
ブログを書いた最初の年に
山に持っていく用の剣ナタを購入
クマと戦えるヤツwww
それから親父に木鎌を買ってあげた
今年は山菜鎌が欲しいんだよね~
って思っていつものお店を覗くと
今年は山菜鎌を持ってきてないとのこと
残念だ・・・
あとナイフも見たかったんだよね
魚を絞めるナイフが欲しいな~
海で使うのは錆びない
締めナイフを持ってるけど
渓流で使うナイフが欲しい!
やっぱ渓流のナイフは
雰囲気を考えると和のナイフだよね!
淡水で使うわけだから錆びるのは
そんなに気にしなくいいので
1話で書いた安来鋼の
しっかり切れる青か白の鋼がいい
やっぱ土佐の刃物は
四万十川の川漁師も
使ってるだろうから
俺にとってはちょっと憧れの
刃物なわけです!
このまえ釣ったヤマメも
土佐のナイフで締めたりしたいよね!
それから昔、テルとyataboyと
潜って魚を獲って川原で焼いて
食べたことがあるんだけど
鮎を獲るつもりが
ヤマメも突いてしまった!
問題はヤマメの場合は
鮎と違って腹を出さないと
いけないってこと!
しょうがないから
yataboyに石を割ってもらって
作った石包丁で腹を切った
もはや石器時代www
こんなときも素敵なナイフがあれば
サクっと切れちゃうわけです!
そこでいくつかの手作りの
ナイフを見せてもらった!
決めたのは一番小さい
シンプルなナイフにしました!
一見果物ナイフくらいの
小さいナイフだけど
白鋼の打って鍛えてある
和包丁と同じナイフだから
打ってあるぶん密度が高いので
小さくてもずっしり重い!
切れ味も抜群です
一般的なナイフとは
比べものならないはず!
色々あって悩んだけど
小刀みたいな使い方も
できそうなのでこれにした!
小刀って一般的に
ケースが付いてなから
持ち歩けないので嫌いです
鞘付きのもあるけど
なんかドスみたいで嫌だwww
でもこれはカッコイイ革のケースが
付いててベルトに通せる
このナイフなら
魚を絞めたりお腹を出したり
山菜を採ったり小刀みたいに
木を削る作業もできる!
色々できて楽しそうだ!
ちなみにこのナイフを作ったのは
若き土佐の鍛冶職人
進藤君です!
ブログ載せてもいいってことなので
ご紹介しときます!
彼のナイフとってもいいですよ~
渓流釣りをする方は
是非お一ついかがでしょう!
きっと来年もいると思うので
探してみてください!
とりあえず包丁もナイフも
買えたので目的は果たしました
でもせっかく島根県まできたので
このまま米子まででて
少し釣りをしました!
遠投のサビキで少しアジを釣って
そのあとは境港へ行ってみた
この20,000円のコブ鯛を
買う人はいるんだろうかwww
それにしても厳つい顔だ!
うまいのかな・・・?
とりあえずコブ鯛はいいとしてw
刺身用の
イシガキダイとアジとイサキ
天ぷら用のアナゴと
煮付け用のバイ貝を買いました
飯は神楽のラーメン!
味玉肉入りの餃子ライスセットw
ラーメンを食べたら
大根島大橋を渡って帰ろう!
これがあの有名な
CMでやってたベタ踏み坂です
下をタンカーとが通れるように
すごい高い橋なんだよね~
高所恐怖症の俺にはちょっと怖いw
今年は彼女とも休みが合わず
一人フラフラと鳥取を走ってると
ちょっと淋しかったw
4 件のコメント:
職人さん若くてかっこいいですね♪
それにしてもryoさんの拘りはほんと凄いです!今回の内容もとても勉強になりました!
コブダイ、凄い憎たらしい顔してますねww
石器時代 爆笑w
早々、私も小鯵をフライ用に3枚卸しにする包丁が欲しいんだけど、5000円くらいでないかな?
あったら買っといてください。
女っ気がなかったので フラれた?って心配したんだけど よかった~
渓流や山に夢中になって、ほったらかししないようにね♪
匿名さん
とても素敵な職人さんでしたよ!
どんなにいいものでも作った人が感じよくないと大切にできないですから。
いい職人さんに出会えてよかったです(^_^)
コブダイの顔すごいですよねw
釣ったら何でも料理しますがあえて買わないですよね(´・д・`)
かんままさん
なければ包丁だって石で作りますw
小出刃は研げないとダメだから難しいですねー
ホームセンターの砥石でもいいか買って研ぐ気なら小出刃算段してあげるけど・・・
もしくは小アジくらいならこのまえ買ってたtojiro proの一番小さいペティナイフを買えば小出刃ほどじゃないけど三徳包丁に比べたら格段にさばきやすいと思うよ!シャープナーで研げるし(^_^)
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