今年は鮎のお話を書くのが
遅くなってしまいました
もちろん今年も8月の解禁日から
潜ってきました!
今年は防水カメラがあるので
いつも以上に臨場感のある
鮎の様子を撮影できました
私の潜るところは
だいたいこんな感じの
腰くらいの水深がある場所です
それから岩がたくさんあって
それなりに流れのある場所
こういうところは
鮎の餌になる綺麗なコケが生え
すごくいい香りの鮎になります
さらに縄張りを持つ魚なので
しっかりと泳いで身も美味しくなります
水が淀んだ場所の鮎は
いくら天然でも美味しくないので
こういう場所の鮎を獲りに行ってます
こちらが突いた鮎です!
鮎は本当に綺麗ですね~
水しぶきの中から突いて上がった
その瞬間の写真が
なんとも美しくて
ブログ再開のときに載せました
フラッシュで水しぶきが
金色に光ったみたいです
このあたりの昔の子どもは
みんなこうやって鮎を突いて
遊んでたんだと思いますが
私の子どもの頃には
そんなことをしてる子どもは
ほとんどいなかったから
親父が子どもの頃くらいの
話だと思いますが
きっと読者の方のなかには
すごく懐かしい感覚になった方が
いるかもしれませんね!
夕方少し潜ってこんな感じでした
ちなみに雨ばかりで
まったく漁にならなかった
去年は別として
今年は一番鮎がよくないです
まず数が少ないですが
なぜか育ちが悪くすごく小さい
そんなに天候が悪かった
わけでもないと思うけど
本当に育ちがよくないですね~
これは鮎が大きくなる秋まで
待った方がいいかもしれません
とりあえず今年は大量が
見込めなそうなので
この鮎は全部お盆のお客さん用に
冷凍しておくことにしました
お盆に鮎を塩焼きにして親戚に
振る舞うととても喜ばれました
このあたりの人にとっては
大切な故郷の夏の魚です
ブログでの鮎の塩焼き編は
もっといい鮎を獲ったときに載せますね!
今回は川遊びと
美しい鮎をお届けしました!
故郷の川 第一話 美しい鮎
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