急流の鮎

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前回からの続きです！

酒飲んで激辛ラーメンを食べた次の日

なんか胃の調子が悪い感じだったけどｗ

朝から仕事なので頑張りました

それが終わってから夕方

ﾀﾑｹﾝと潜ってきました！


前日の反省をもとに

今年は雨が降らないから

少し下流の流れのあるところに行きました



こんな場所良い子は潜ってはいけませんｗ

思った通りこんな場所なら大きいのがいた！

やっぱり８月の鮎はこうじゃないと

急流の鮎の特徴は

泳いでるからヒレが大きく成長し

身が締まっています！

投網は入れられないから

ヤスで突く人間だけが食べられる特権⭐

川から上がってから

着替えようと思ったら

今年は暑いからアブが大量発生！


ウェットスーツを脱ぐと

待ってましたとばかりに

アブが集まってくるｗｗｗ


タオルとウチワで戦いながら着替えましたｗ



その後ﾀﾑｹﾝが

少しだけ釣りをしたいって言うので

いつもの淵へ来てみた！

大きいのが追ってくるけど

食うまでには至らない様子！

まぁ釣りは諦めて今度

銛を持って突けばいいじゃん♪

とりあえず流れの強い場所の鮎は

ボチボチのが獲れたので

これはお盆のお客さん用に


真空の機械でパック詰めにして

冷凍しておくことにしました


お盆に来る親戚は

鮎を楽しみに待っているので

いつもお盆前に調達しています


お盆が近づくと

川に入る人が目立ち始める


みんな遠方から帰ってくる

家族や親戚に鮎を食べさせたいんだろね


やっぱりこの辺りの故郷の味は

鮎の塩焼きだからねぇ


さて次回はまた海のお話です

去年は手銛でクエを突くという

とんでもないことをしましたがｗ


今年もスゴいのやっちゃいました

次回お楽しみに～


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ありがとうこざいます！

これがあるから更新頑張ろうと

思います(^_^)/

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悲劇のラーメン

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前回からの続きです！

天然の鮎の塩焼きを食べて

みんなとっても満足しました

上流の綺麗な川で獲れた天然の鮎を

炭火で焼いて酒の肴にしたんだから

もうこれ以上ないほど満足しました

でも満足はしたけど

満腹にはならないよねｗｗｗ

ってことで〆のラーメンを作ります

天然鮎からの袋麺を茹でるギャップｗｗｗ

俺達自然の恵みで酒を飲むのが好きだけど

自然派の人間じゃないです！

ここ勘違いされてそうですが

こだわるところにはしっかりこだわりながら

基本的には無理しないで

楽しく柔軟に遊んでます♪

ってことでラーメンを作りました

ﾀﾑｹﾝが買ってきたコンビ二のおつまみの

牛タンみたいなのが残ってたので

それを炒めて畑のネギを刻んで入れました

あと俺の植えてた万願寺唐辛子を

母ちゃんが収穫してくれてたらしく

野菜のカゴに入れてあったので

それも炙って入れました！

hiroが香味油を作ってくれました

焦しネギ、ニンニク油

これを最後にかけてラーメンの完成です！

〆のラーメン最高だぜ！！！

ちなみに毎回、飲むと脱ぐﾀﾑｹﾝの姿が

見苦しいので読者のみなさんのために

しっかりとモザイクをかけておきましたｗ

ﾀﾑｹﾝはまず俺の植えた万願寺唐辛子から

食べてくれるみたいです

ここでﾀﾑｹﾝが

辛い！！！

って叫び始める

はぁ？？？

万願寺唐辛子って辛くないはず・・・

そんなはずはないと

hiroと俺も続いて食べてみた・・・

なんじゃこりゃ～！！！

もう辛いっていうか痛い

もはやこれはテロのレベルだ！

いったい辛くないはずの万願寺唐辛子に

何が起きたんだ？？？

ワイワイ言いながら

死ぬ思いでラーメンを食べ終えましたｗ

とにかくよく分からんが

美味しい鮎と死ぬほど辛いラーメンを食べて

本日の飲みが終了しましたｗ

翌日母ちゃんに

収穫してあった俺の万願寺唐辛子を

昨日ラーメンに入れて食べたら

殺人的な辛さでビックリしたよ～


って話してたら





母ちゃんが


あんた！あそこにあった唐辛子は

万願寺唐辛子じゃなくて韓国唐辛子よ！


って教えてくれた・・・




マジか！！！！




どうりで死ぬほど辛いと思ったｗｗｗ



みんなには悪いこことしたなぁ・・・





うへへｗ♡



まぁそんなこともありながら

今回は激辛万願寺唐辛子は

実は韓国唐辛子だったという

お話しでしたｗ


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みんなで鮎を焼く

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前回からの続きです！

上流の川へ潜って鮎を突いて来ました

世の中には天然鮎と呼ばれるものが

スーパーで売ってたりするけど

天然鮎にも色々あって

下流の汚い川で獲れた鮎も

上流の綺麗な川で獲れた鮎も

養殖以外は天然と扱われる

でもね～上流の天然鮎は味以上に

香りが全然違ってくる！

綺麗なコケの生える清流で育った鮎だけが

本物の香魚として香りをまとう

川魚は臭いから嫌いだと言う人に

本物の香りをまとった天然鮎を食べてほしい

今年は雨が降らないから

小さい鮎ばかりだったけど

美味しいよ～！

ﾀﾑｹﾝとhiroに獲れた連絡をしたら

すごい喜んでいました！

ってことで今晩はみんなで

鮎の塩焼きを食べながら一杯やろう！

串を打ってから炭火を熾す

みんなが来るのはもっと遅い時間なので

まずは家族の晩ご飯の鮎を焼きます

一匹ヤマメが混ざってますｗ

お！いい感じに焼けてますね～

まずは家族にこの鮎を食べてもらう！

ところで２歳の甥っ子が普段

そんなに魚を食べないのに

ヤマメと鮎の塩焼きを

すごい食べてくれた！

ほぐすのが追い付かないくらい

すごい食べっぷりに驚いた

子どもの舌は正直だね～

家族の晩ご飯が終わった頃に

二人が飲みに来たので

今日の突いてきた鮎を見せると

歓声が上がりましたｗｗｗ

二人とも今年の初鮎だからね！

俺達の生まれ育った川の鮎は

やっぱり特別なものです

さて焼いていきますよ～

ビールを飲みながら

焼ける鮎を眺めるのが

夏の一番幸せな光景です！

鮎が焼ける間にタデ酢を作ります

鮎にはこのタデ酢をかけますが

けっこうお高いお店じゃないと

出てこないかもしれないね！

鮎の産地ではほとんどの家の側に

タデを植えています

あのタデ食う虫も好き好きの

タデのことです！

少しピリッと辛い葉っぱで

すり潰してから酢を入れて作ります

ピリッと辛い刺激と

爽やかな朝露のような香りが

鮎にとってもよく合います

完成した鮎の塩焼きに楓を飾り付けて

タデ酢を添えたら完成です！

さあ！揃いましたよ～！！！

やっぱり俺達の夏は鮎だ！

清流で育った天然鮎と

荒川尚也さんの渓流グラスに注いだ酒で

最高の夏の夜を演出します

もう最高でした！

ちなみにこれだけ苦労して獲った鮎なのに

みんなもっと食べたいと

贅沢なことをを言っていました・・・

じゃあ自分で獲ってきてくださいｗ

でも今晩は鮎だけなので

ちょっと物足りない

ってことで後半料理開始！

しかしこれが悲劇の始まりでした・・・

そのお話しはまた明日ｗ

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上流の小さな鮎

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８月になってから川が全面解禁になりました

土曜日の夕方まで仕事をして

暑いから潜りに行くことにしました

仕事でどんなに疲れても

川に行くとなると疲れも忘れる

川に着いてからしばらくすると

途中で雨が降ってきたようです

やっぱり上流の川の方が

綺麗だよね～


雨が降るとまた雰囲気が違う

上流へ行くと小さいヤマメが

たくさん泳いでいます

稀に大きいのもいるから

そういうのは突きますｗｗｗ

でもやっぱり夏は鮎だよね～

ところで今年は雨が少ないから

鮎の餌になるコケが生えなくて小さい！

とくにこの上流は水が少ないから

大きいのが全然見当たらない

もう少し川下で潜るべきだったかもね～

雨もどんどん降るのかと思ったけど

表面が濡れる程度でした

それにしても川の中は神秘的です

普段は見ることのできない

川の中は天然の水族館

幼い頃から遊んでいるこの川は

いくつになっても楽しい場所です

帰る頃にはすっかり雨が止んでいました

８月の鮎とは思えない

小さい鮎ばかりだったけど

それでも美味しい天然鮎には変わりない

ところで今晩はみんなで

久々に鮎を焼いて飲む予定です


みんな今年の初鮎をとっても

楽しみにしているので

獲れてよかった～



この鮎を焼いて飲むお話しは

また次回です！

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