ちょっと前にNHKで面白い番組やってた
見てるときけっこう酔ってたから多少
違ってるかもしれないけどw
その内容が
うつ病についての話だった
その中で面白な~って思ったのが
記憶があいまいではあるんだけど・・・
例えばタムケンが給料が100万円だとする
俺は20万円しかないとする
すると脳が嫌な気持ちになるんだって
さらに面白いのが自分の方が多くても
あまりいい気持ちにならないらしい
でもタムケンの給料が50万円で
俺も50万円だと脳はいい状態らしい
それでうつ病がまったくいない民族の
研究がされてたんだけど
その民族は文明をほとんど持たない
狩猟採集で生活している民族
ここまで見ると文明が
うつ病を発生させてるだな~って思うよね
たしかに現代社会はストレスが多いのは
間違いないと思うんだけど
研究がされてたのは文明のことじゃなくて
狩猟と採集をしてる民族の
生活スタイルのことだった
彼らは集団で狩猟をすんだけど
必ず獲った獲物はみんなで分けるんだって
だから狩猟が下手な人も
狩猟に参加できない女の人や
お年寄りもその恩恵に与れる
すごいのはお年寄りも
明るく楽しく胸を張って生きてた
日本みたいにもう自分は役立たずだから
みたいな卑屈なお年寄りはいない
ここでさっきの給料の話になるんだけど
この民族は常に平等になってるってこと
だからイライラとか不満とか
傲慢になったりとか劣等感とか
そういうのない社会なんだよね!
これ面白いな~って思った
これを現代社会に応用して・・・
みたいな話をする気はないんだけどw
俺が面白いな~って思ったのは
俺達がやってることがまさにそうだから!
俺達の田舎暮らしは
こんな感じでしょ!
誰が何匹獲ったとか関係ない
その晩に楽しく飲めればそれでいい
去年hiroが1キロのイカを釣ったけど
それで刺身をしたり天ぷらにしたり
すごく楽しく飲めた!
釣れた瞬間に二人とも大喜びだったけど
同時に釣りの意欲がほぼ失せてたw
だって1キロもあったら
今晩は十分飲めるし
俺達の目的ってその晩の
うまい酒を飲むことだから
この瞬間に達成されてるんだよね
hiroが釣っても俺も同じだけ食られるわけだから
俺も釣った本人と同じくらい喜べるw
去年タムケンと土用の鰻を釣り行こう
って言って
夜釣りに行こう〇〇編
の長編企画をやったけど
結局俺は釣れなくて
釣ったのはタムケンだけだったけど
最後にこうやってみんなで飲んだら
すごく楽しいかった!
だから俺達は誰が釣っても
目的の獲物が手に入ったら
ハイタッチをして喜ぶことがよくある
今までまったく意識してなかったけど
最後にみんなで獲物を平等に食べるって
素晴らしいことなんだね
俺はずっと数字を求められる
営業の世界で生きてきたから
もしかしたらここで心のバランスを
とってるのかもしれないな~