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朝茶のお話はこれが最後です!
最初から総集編でお送りいたしますw
ことの始まりは7月のお茶のお稽古で先生が
来月は朝茶をしましょう!
この時期なら鮎を三枚におろして
風干しの鮎を炙って
朝茶の懐石に出したら美味しいよね!
っておっしゃられたんだけど
一緒にお稽古してる人が
鮎ならryoさんに任せようって話になる
わ・・・わかりました・・・
当日鮎が獲れなかったらどうしよ
とかドキドキしながら請負ましたwww
まぁ結局はばっちり獲ってきました!
三枚におろした鮎を
塩水に漬けて干したら完成
色々時間がかかってしまい
深夜一時半就寝で三時起床
超眠いwww
午前四時にお茶室に到着してから
鮎を七輪で炙ります
完成したころちょうど夜が明けてきました
5時頃出席者が集まってきました
当然、私が一番若い出席者でした
でも一人、少し年上の弁護士の先生が
参加されていました
会社の社長さんや弁護士さん
が参加されているなか
野性児の私が混ざっていたわけですwww
今回は正式なお茶会ではないので
服装は自由でいいとのことでした
写真も撮っていいとのことなので
気軽な感じのお茶会です
それでは御茶室へ
鮎がでてきたら安心して
最後の方死ぬほど眠かったw
ところでお茶の時間に
社長さんがいい話をしてたんだけど
このあたりにイギリス人のベネシアさんが
来られてお話をされたらしい
って言ってもベネシアさんを
知らない人もいるよね!
俺はこの人大好きなんだけど
NHKの猫のしっぽ蛙の手って番組やってて
録画までして見てたくらい好き
このベネシアさんって
イギリスの貴族の生まれで
今は日本に住んでるんだけど
京都の大原で古民家暮らししてる
その生活が日本人の忘れてしまった文化を
すごく大切にしながら
ガーデニングをしたりハーブを育てたり・・・
俺が語ると安っぽくなるから
自分で調べてみてくださいwww
でねそのベネシアさんが
言ってた言葉を社長さんが話してくれたんだけど
人間は死期が近づくと
風や鳥のさえずりがすごく敏感に愛おしく
感じれるようになるんだって
それをどうして
死ぬ間際まで感じられないのか
普段の生活の中でももっと
感じることができるはず
みたいなお話をしてくれた
これをお茶室で聞くと本当に心に響いた
もっともっと四季や自然のなかに
感じられることがたくさんあるはず
そんなことを考えさせられた
そしてお茶会が終わったのは朝10時
何時間もかけて食事とお茶を飲む
すごく贅沢な時間の使い方だ
昔の人は本当に風情があったんだね~
これでお茶会のお話は終わりです
いかがだったでしょうか?