俺達の田舎暮らし

俺達の田舎暮らし

広島県北部の田舎暮らしブログです。仲間と自然の食材を集めて旨い酒を飲んで暮らしています。

2012年8月18日土曜日

川魚の美味しい料理

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今回は久々に料理ネタです!

最近本気で料理してなかったからね~

久々にかなり気合入れて作ってます!


それでは本編へ



前回の川原でBBQをやった次の日は

夜から俺の家でしっかり肉を買って

BBQ第2回の予定だったんだけど



天気予報が夜から雨だったから中止にすることに


しょうがないからただの家飲みに変更



昼のうちにhiroと二人で晩の酒の肴を捕獲しに川へ行くことにした!






この日は昨日に引き続きさらにでっかいのが獲れた!

35センチのサクラマス!


ヤマメが成長して大きくなったのがサクラマス

30センチ超えると完全に模様が消えてマスになる


銛一本でこいつを一突き!


刺したのがしっぽに近いとこだったから

抜けそうで危なかった




今回は鮎も大量でもはやクーラーに入らんw





ここからいつものように飲みの準備なんだけど


この前試験の合格祝いってhiroがくれた

でっかいステーキ肉があるから

今回の飲みは前菜のサラダ・魚料理・肉料理で

コースっぽく作くろうかな~って帰って考えてた


頭のなかで今晩作るものが決まったから

ちょっと買い出しに行ってから飲みまでの仕込み開始


まず獲れたてのでっかいサクラマスをさばく!



綺麗な身だね~!

半分は刺身にして冷蔵庫へ



刺身の残りの身で前菜のサラダを作る

サクラマスのカルパッチョサラダ


サクラマスの身はレモン汁と塩とペッパーで

味を付けてから盛り込んでみた


野菜はルッコラと水菜とトマト

モッツァレラチーズに家庭菜園のバジルをあしらって

イタリアンドレッシングをかけて完成!

※バジルの香りが苦手な人はイタリアンパセリを使うといいよ


昔、タイの切り身で同じの作ったけど


これ俺の完全オリジナル料理です!


原人みたいな漁をしてるけどこんなのも作りますw



捌いたマスの半身はムニエルにする予定なので

次は付け合せの野菜を準備しておく




小茄子・アスパラ・エリンギ・トマト・ローズマリー



そしてメインのhiroがくれたお肉の準備


これは旨そうだ!

ジャガイモは家の畑で作った物で


ステーキの付け合せの定番クレソンは

裏庭の湿地にかってになぜかいっぱい生えてる


ガーリックライスも作りたかったから

ガーリックライス用にお肉の油のところをカットして

ニンニクのみじん切りを準備!




これで一通り仕込みができた頃に

hiroとyataboyが飲みに来たのでとりあえず乾杯!




まずは前菜のサラダを食べることに



 初めてマスをカルパッチョにしたんだけど

これは旨かった~!


川魚だからなんとなく塩を強めにしたんだけど

それもあってhiroが生ハムみたいって言ってた!


たしかにそんな感じだった

サーモンよりもっとさっぱりしてて繊細な感じの味




続いてサクラマスのムニエル!


小麦粉と塩コショウをしてオリーブオイルとバターで

美味しく焼きました!


焼くときはローズマリーを一緒にまぶして焼くと

香りがとっても良くて美味しいよ!


最後はレモン汁とバターのソースをかけて仕上げる



ちなみにでかすぎてフライパンに入らないから

厚焼き玉子用のでっかい四角のフライパンを使って

それでも入らないから頭は落として別で焼いて

後で焼いてからくっつけたw


メインは最高級和牛のステーキ!



これは文句なしの旨さ!

とっても満足な飲みでした




ってまだ終わらない!

本当のメインはもちろん鮎


このまで洋食屋さんだけどこっからは

高級料亭並みの料理!


鮎を焼くための火お越し開始!



こちらはhiroとyataboyに任せて

後半がっつり飲むために俺はキッチンの片付け

洗い物しとかないと朝、母ちゃんに怒られるからねw


食材はほとんどただで集めてきて

お金のかからない楽しい楽しい家飲みだけど

こういう現実もありますw




しかしいいね~

今年はなぜか鮎がとっても型がいい

この焼いてるヤツ24センチもあった!


この時期の天然物としてはかないいい型


これは食べごたえ十分だ!



焼きあがったので鮎の唐揚げも作って

備前の大皿に豪快に盛り込む!






これすごいね~!!!


贅沢だよね~




キッチンの片付けも終わったし

ここからはしっかり冷やしといた酒で鮎を肴に・・・



くぅ~! たまんね~!


ちなみにこの吟醸酒二本は鮎と交換にいただきました


そして最後は造っておいたサクラマスの刺身で〆




この日の飲みは豪華すぎてみんなテンション上がりまくった!


最近なんだか遊びの域を超えてきたかもしれないw


鮎寿司とか鮎素麺とか鮎の甘露煮とか

まだまだやりたいことはたくさんあるんだよね~


海もまた行きたいし!


夏ってすぐ終わってしまうから色々やっておかないとね!


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2012年8月16日木曜日

BBQ引き続き飲み

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前回の続きのお話です


BBQが終わってからタムケンだけ俺の家にそのまま来た

俺は運転してたからノンアルコールビールしか飲んでなくて

帰ってからやっと酒が飲めた!

タムケンとだらだら飲んでたんだけど

さらにhiroが飲みに来て三人で飲み開始!

とりあえずBBQのときはデカすぎて焼けなかった

俺の突いた30センチのサクラマスを食べることに



いつものように半身は刺身で半身は焼魚



とっても綺麗なピンク色!

天然のマスのしかも獲りたてじゃないと造れない刺身

天然のマスってほとんど市場には出ないから

食べたことある人少ないと思うけど
油が乗っててすごく上品な味がする!

ヤマメの大きくなったのがサクラマスなんだけど

上流の綺麗な川で30センチを超えるのは珍しい

さらにこれを銛で突けるようになるにはかなりの年数を要した

真面目に言うことでもないけどw


そして残りの半身の塩焼き!


でっかいマスの塩焼きって油が乗ってて旨い!

綺麗な川で獲ったやつだからね~

臭みなんてまったくないし食べごたえもある!



それからタムケン超小さい鰻を獲ったんだけど

普段なら絶対に獲らない大きさだったのに

釣りの仕掛けが絡まってたらしく


このままにしといても死んでしまうから獲ったとのこと

俺ならなんとか料理してくれると思ったらしい


タムケンってたまにこういう無茶振りしをてくるw

買い物してきてこれで何か作ってくれ的なヤツwww


まぁだいたいの物なら料理できるけどね


ただ困ったよね~


あんまり小さい鰻だと油ものってないし

どう料理したもんか・・・


とりあえず鰻包丁で捌いてみた



果物ナイフと同じくらいの小さい鰻包丁と

対比してこの大きさだからね~


たぶん油ないから油で揚げることにしたw


骨は素揚げで食べれるくらいまでよく揚げて

身は全然ないから片栗粉をまぶして増やして揚げてw


最後にフライパンに鰻のタレを入れて

揚げた鰻の骨と身を入れて絡ませて完成



これけっこう美味しかった!

タムケンが天然物だからこれでも1000円はするって

自慢げに言ってたwww



hiroがほとんど料理の手間賃じゃない!?


って突っ込んでておもろかったw



ナイス!



そんな感じでBBQの後も3人で楽しく飲みました




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2012年8月14日火曜日

BBQ 第二話 2012川原で焼く

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今回は久々の川原でBBQ!


って言っても鮎焼いて

軽く肉を焼いて食べる程度だけど



この日のメンバーは

タムケン・yataboy・melaninと俺の4人



最初は鮎を獲って

焼いて食べればいいかな~

って思ってたんだけど


せっかくだから買い物に行ったついでに

焼焼いて食べれそうな物を

適当に買ったり

家の野菜を採ってきました






小さいお店だから

お肉ほとんど売り切れだった・・・


あとは鮎を獲って焼けばいいかな



準備ができたのでみんなで川へ向かう!


とりあえず到着したので無意味に乾杯w




この後は焼いて食べる鮎をみんなで獲る!


獲れた獲物は鮎と30センチのサクラマス!




うまそうだね~!


さっきまで泳いでた天然物


こいつを焼いて食うw





そろそろ焼けてきた頃


超うまそう!!!






炭火で焼いたらとっても

ふっくらして美味しかった~!


ビール飲んで獲りたての鮎を食べて

これぞ夏だね~!!!




鮎だけでかなり満足したけど

ウインナーと肉とトウモロコシを

この後は焼くことにした




このでっかい牛ももは

狙って買ったんじゃないけど


これくらいしか残ってなかったw


でもこれも超旨そう!


さすがに中まで完全に

火を通すのは難しいから


表面を焼いたら削いで

また焼いて削いでを繰り返してました!


ケバブ的な感じw





そんな感じで楽しく美味しい

川原のBBQでした!



俺達高校生のときから

この遊びやってます!


夏休みなんて毎日みんで

川に行って鮎焼いてたw


なけなしの金でウインナーとか

肉とか〇ール買ってw



ちなみに田舎の高校生って

みんなこんなことやってるって

都会の人に誤解されそうだけど


実際はこんなことやってたの

周りで俺達だでしたw



せっかくこんなに

綺麗な川があるのに


みんな川で遊べばいいのに

っていつも思ってた






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2012年8月12日日曜日

鮎のお話

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そういえば最近ブログの料理upが少ないね!


夏は鮎がメインになるからしょうがないか

だって鮎は塩焼きが一番旨いんだもん!


だけどあんまり料理してないと

感覚が鈍るからお盆のお客さん料理くらいは

何かしようか考え中です



まぁそれはいいんだけど

昨日から夏休みに入りました!

試験と家業と忙しかったのがどっちも終わって

すごいテンション上がってたんだけど

初日の午後からいきなり仕事が入るwww


しょうがないから朝早く鮎獲りに行ってきました

hiroは墓掃除しててタムケンは仕事だから一人潜り


今回もヤス一本で挑む



今回潜ったのはこの場所!

下の方から流れが強くなってるんだけど




こういう流れの強いところの鮎は

綺麗なコケを食べててしっかり泳いでるから

身が締まって旨い!

そして投網だと流れが強いから無理でも

ヤスなら獲れるんだよね~


今年初めて昼に本気で潜ったけど

今年はなかなか型がいいね~




こういう綺麗なところの鮎ってほとんど市場にでない


市場に出てるのは下流の水質の悪い

大量に獲れる場所の鮎がほとんど


同じ天然の表示がしてあるけどね


ただ鮎は綺麗なコケを餌にするから

水質で味が全然違うんだよね~



ところでこの日の鮎は取引先に持って行きました

会社の人がみんなすごい喜んでくれて

良かった良かった!





今回はタイトルを鮎のお話にしたので

鮎のお話をさらに書こうと思います!


って思ったけど去年書いたのがあるからそのまま使うw





私の住む田舎には天然の鮎が獲れる清流が流れています
地元の人はみんなこの魚が大好きです

私も友達もみんな一番好きな魚は鮎と答えます

日本固有種のこの魚はなぜ多くの人を魅了するのでしょう

その理由の一つは鮎の香りです

別名香魚とも呼ばれ香りのある魚の代表です
ちなみに英語ではsweet fishと書くそうです

天然の鮎を食べたことがある人は分かると思いますが
とてもいい香りがします

この香りは鮎の主食に関係しています

普通の川魚は水生昆虫などを主に食べています

しかし鮎は石に生えた綺麗なコケを食べる草食魚です

綺麗なコケの生える場所に縄張りを作り

自分の縄張りを荒らすものには容赦なく攻撃します

稚魚のうちは昆虫を食べたりしていますが

6月から7月にかけて日差しが強くなる頃

育ち始めたコケを体で体当たりするようにして強いアゴで食べます

それによって成魚になる8月にはとてもいい香りになっています

養殖との決定的な違いはここにあります

養殖の鮎は人工餌で育てられているので香りがなく

天然の鮎を知っている人には臭いと感じる人もいます

とくに天然の鮎の場合

餌になるコケが流れの早い瀬にあるため

しっかり泳いで身がしまります

よく泳いでいる天然アユと生簀で飼われた養殖鮎は
ヒレの発達具合で見分けることができます

養殖の人工餌を食べて育った鮎には価値がないので
天然鮎が高価なのはこういった理由だと思います

同じ川でも綺麗なコケの生える場所の鮎はとても美味しいです

僕らの捕る鮎はいつも上流の綺麗なコケの生える場所を狙って行きます

毎年夏に潜ってヤスを使って鮎を獲ってきましたが

真夏の強い日差しの下 清流の流れに逆らって 

大きな背びれを立てて泳ぐ 美しいこの魚に
魅せられ何年も潜っています


昔、たくさん猫を飼っていたのですが

他の魚を焼いているときは無反応なのに

鮎を焼き始めたときは猫が気が狂ったように鳴きはじめます

食べた後の鮎の骨と頭だけを猫にやっていたのですが

うなりながらガツガツ食べていました

猫にとっても特別な魚だったようです
僕らにとっても故郷の鮎はとても特別なものです
地元の清流がいつまでも綺麗であって欲しいと願います

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