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さて今日のお話しは久々に
包丁のお話です!
昔一度書いたことがありますが
包丁の柄の交換について
去年新しく包丁を増やしました
子の日さんで注文した
六寸五分の出刃と四寸の小出刃
黒檀八角 白紙二号極上カスミ
ここぞという時にしか使いませんが
その切れ味は本当に次元が違う
まぁそれについては
またゆっくり書きますが
出刃には
身卸出刃 相出刃 本出刃
この三種類があります!
一般的なのは相出刃で
魚の頭なんかをぶった切る
分厚いのが本出刃です
それで子の日さんで購入した
四寸の小出刃は相出刃なんだけど
例えばそれで小さめの鯛を捌くとして
その後にこれで鯛の頭をぶった切るのは
ちょっともったいない・・・
ぶった切るなら
六寸の本出刃はあるんだけど
五寸くらいの小さい本出刃も欲しいなぁ
とっておきの子の日の出刃があるんだから
できれば普段用で銀三あたりの錆びない
五寸の本出刃があればベスト
とか思ってずっと中古を探していました
そしてある日ボロボロの
五寸の銀三本出刃を
見つけることができましたw
表面を耐水ペーパーで磨いて
刃はとりあえず荒砥石で研いだけど
傷が消えません・・・
前のオーナーはいったい
どんな使い方をしてたんだ・・・
あまりに傷が深いので
200番の超荒砥石を買いました
もはや農具を研ぐ荒さw
さすがに200番で研いだら
傷が全部消えました!
その代わり全部が傷らだけwww
ここから5000番まで番数を上げていって
最終的には鏡面です!
あとはこのクソボロボロの柄w
たぶんずっと付いてたであろう
謎の銀色のシールwww
謎の銀色のシールwww
これ取ったら跡が付いてて
ダサいんだろうなぁ・・・
ダサいんだろうなぁ・・・
これは俺の美意識が許さないので
柄を交換することにしました
この八角朴白水牛の柄に替えてよう!
このボロイ柄に未練はないので
あっさり鉈で割りましたw
それじゃあここから交換やります!
この刃に あの柄が付いたら
きっとカッコイイよね!
ちなみに今、白水牛の柄は
五寸の出刃用はあったんだけど
最近の出刃は一般的に相出刃だから
本出刃用の白水牛の柄はありませんでした
少々ならバーナーで炙って
突っ込めば入るんだけど
これはちょっと許容範囲を超えてる
たぶん無理したら柄が割れる・・・
こんな時はグラインダーを使おう!
だいぶいい感じに削れたので
ここで柄の交換の道具の紹介!
バーナーと厚い布と木槌
写真にないけど軍手もあった方がいいかもね
包丁の柄に刺すところを
バーナーで炙っていきます!
それから柄に突っ込むと
柄が焼けて煙と共に中へ押し込みます
最後は木槌で下から叩いて
柄をちょうどいいところまで入れます!
交換が終わりました
銀三五寸本出刃 柄 朴八角 口金白水牛
これで使い勝手のいい
小さい本出刃が揃いました
包丁の柄を交換するのは
そんなに難しくはないんだけど
できれば微調整ができる
グラインダーがあるといいかもしれないね
あと包丁の柄だけ購入しようと思うと
なかなか柄だけの検索が難しいです
下記のリンクのショップは
わりと揃いがいいので貼っておきます
ショップ内検索で
【出刃 柄 】とか【柳刃 柄】
など検索に入れると色々でてきます
水牛やプラスチック、黒檀など
揃いがいいのでサイズに合うものを
探してみてください
ちなみにこのお話は何話か書きますが
後編では汚れたり傷んだりしない
柄の加工についても書きますので
興味がある人は後編まで
読んでみてください!
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2 件のコメント:
このマニアックな記事も、私は好きですw
かんままさん
明日はもっとマニアックになるよ(笑)
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