だいぶ晩秋になってきました
田舎に帰ってから5回目の
冬を迎えようとしています
なので今年もあれをしておかないと!
毎年恒例自然薯探し!
自然薯って12月から3月にかけて
美味しくなる芋なので
掘るのはもっと寒くなってからです
でもなぜ秋に探すかというと
冬になると自然薯のツルが枯れて
見つけることができなくなるからです
一番分かりやす時期は
その土地の気候によって違いますが
10月の後半くらいかな~
黄色く色付いた葉っぱと
赤くなったツルですぐ分かる
田舎に帰った最初の年は
ツルを見つけることはできたけど
細すぎて小さい芋しかなかった
そこで学んだのはある程度の
太さがないと芋が小さいってこと
それ以降の年は色々忙しくて
ツルを探しに行ったらすでに枯れてて
見つけることができなかったり
本当に色々勉強しました
そして去年は初めて
みんなで掘ることができた!
小さいけど嬉しかったね~
ところでそれだったら
もっと大きなツルを探せば
いいだけじゃないの?
って思われるかもしれませんが
昔みたいに大きな自然薯のツルは
ほとんどありません
理由はよく分からないけど
近年イノシシがすごく増えたので
自然薯を掘ってしまうんじゃないかな
だから残ってる場所といえば
すごく掘りにくそうな場所ばかり
去年見つけた場所で
道を挟んで川の手前に
自然薯のツルがあった!
去年は忙しく一回しか掘ってないけど
今年こそはこの場所で掘りたい!
hiroと二人で行ってみました
おそらくここは車が往来する
道路の向こうなのでイノシシが
あまり行ってないから残ってるんだと思う
今年もたくさんのムカゴが実ってます
これも枯れたツルで芋を見分ける方法
だけどちょっと遅かったね~
ツルが途中で切れてるので
どこに芋があるか分からない・・
それでもなんとか見つけることが
できました!
hiroと話してたんだけど
最初はムカゴがないと
見分けられなかったのに
最近はツルも葉も枯れて
ムカゴがなくても見分けられる
ようになった!
成長したね~w
別の場所に行くと
黄色い葉が見えたので
柴をかき分けて行ってみると・・・
このツル今までで一番太い!
この下にはかなりの芋があるはず!
ツルをたどると
そこには何本も芋のツルが!
ただこれだけツルがあって
イノシシが掘ってないということは
そうとう掘りにくい場所ですwww
でも掘れたらすごいのあるんだろうなぁ~
まぁ今年の冬まで気長に待ちましょう☆