前回からの続きです!
渓流から本流の合流点まできました
渓流から本流の合流点まできました
この季節は川まで行くのに
草がとっても伸びてます!
俺の身長よりずっと高い!
頑張ってかき分けながら進みます!
この上手に折られた葉っぱは
クモの仕業です!
子どもの頃見つけて
開いてみるとクモが出て来て驚いた!
今は開いてみようとは思わないけどw
さて なんとか川まで出られました
ハグロトンボがたくさんいた
綺麗な川にはいるんだよね
濃メタリックな感じのグリーンの胴に
黒い羽がすごく綺麗です
休日の川釣りは生き物がたくさんいて
とっても癒されます
あとこれはちょっと珍しいトンボ
さてもう少し魚が欲しいので
本流で釣り開始です!
枝を気にしながらの渓流と違って
本流はおもいっきり竿を振れて
爽快な気分になるね!
さっそく本流でもアマゴが釣れました
支流との合流点は
鱗が銀化してないアマゴも釣れる
この時期だから増水しないと
数は釣れないけど
適度に釣れるから楽しい!
今晩の酒の肴♪
ところでこの川では
ヤマメとアマゴが釣れます
これは本当は
あってはいけないことなのです
アマゴとヤマメの違いは
赤い斑点があるかどうかだけですが
瀬戸内海へ流れる川には
アマゴが住んでいて
日本海へ流れる川には
ヤマメが住んでいます
広島県の北部は
日本海へ流れる川なので
本来はヤマメしか
住んでいないはずなのです
なぜこの川にアマゴが
住んでるいるのかという
お話を少し書きます
まず前回書きましたが
ヤマメやアマゴは一生を
その川で過ごすものと本流へ下り
大きくなってマスになり
さらに海へと下るものがいます
そしてマスはサケと同じように
産卵期には生まれ育った川へ
遡上し産卵をします
ただ現在はダムなどがあり
戻って来れなくなりました
一生をその川で過ごすヤマメは
体が小さいのでマスほどの卵を
産むことができません
そこで稚魚の放流が始まります
このときに間違った放流が行われ
本来いないはずアマゴを
入れてしまったのです
現在はヤマメの放流しか行っていませんが
住み着いてしまったアマゴが
何代にも渡って暮らしています
ヤマメが釣れると
天然なのか放流なのか
どっちかよく分からないです
鱗が銀化してないアマゴも釣れる
この時期だから増水しないと
数は釣れないけど
適度に釣れるから楽しい!
今晩の酒の肴♪
ところでこの川では
ヤマメとアマゴが釣れます
これは本当は
あってはいけないことなのです
アマゴとヤマメの違いは
赤い斑点があるかどうかだけですが
瀬戸内海へ流れる川には
アマゴが住んでいて
日本海へ流れる川には
ヤマメが住んでいます
広島県の北部は
日本海へ流れる川なので
本来はヤマメしか
住んでいないはずなのです
なぜこの川にアマゴが
住んでるいるのかという
お話を少し書きます
まず前回書きましたが
ヤマメやアマゴは一生を
その川で過ごすものと本流へ下り
大きくなってマスになり
さらに海へと下るものがいます
そしてマスはサケと同じように
産卵期には生まれ育った川へ
遡上し産卵をします
ただ現在はダムなどがあり
戻って来れなくなりました
一生をその川で過ごすヤマメは
体が小さいのでマスほどの卵を
産むことができません
そこで稚魚の放流が始まります
このときに間違った放流が行われ
本来いないはずアマゴを
入れてしまったのです
現在はヤマメの放流しか行っていませんが
住み着いてしまったアマゴが
何代にも渡って暮らしています
ヤマメが釣れると
天然なのか放流なのか
どっちかよく分からないです
アマゴは現在放流を行っていないので
卵からこの川で生まれ完全な天然ですが
本当はここにいてはいけない魚
実はすごく複雑な気持ちです
もう混ざってしまっているので
上流はほとんどがアマゴです
100%天然のヤマメは
放流したヤマメが産卵をして生まれた
ものしかいなくなりました
放流をやめればおそらく
交配が繰り返され
全てに赤い斑点が入ると思います
一度壊れた生態系は
もう戻せないのでしょうね
そう思うとちょっと悲しいですが
まぁ外来種と混ざったわけではないし
同じ県内の非常に近い種が混ざった
くらいなのであまり深くは
考えないように釣っています
でも生き物を自然に放すときは
よく考えてから行わないと
いけないことだと思います
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