俺達の田舎暮らし

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広島県北部の田舎暮らしブログです。仲間と自然の食材を集めて旨い酒を飲んで暮らしています。

2013年8月14日水曜日

川で読者に会うw


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お茶会の次の日

テルが川に鮎獲りに行こうって言うから

昼に潜ってきました!


この日は上流に潜ったんだけど

成果はいまいちで10匹くらい獲ってあがりました

今年は下流の方がいいかもしれない

川から上がって着替えようと思ったら


30代前半くらいの俺より少しお兄さん

かなって感じの二人組が車から降りてきました

この川で鮎獲ってるのおっさんばっかりだから


珍しいな~ って思ってたら

話しかけられる

あの~ つかぬことをお伺いしますが・・・

もしかしてブログ書いてます?


はい!書いてますwww


まじでビックリしたwww


色々話をしたら

本を読むようにこのブログを見てくれてるらしい

ほとんど全部読んでくれてた!


獲った獲物から最近買った防水シートから

使ってる靴のクリームの話まで

俺のこと何でも知ってるwww


住まいはここからから100キロは離れた広島市内で

ブログを読んでこの川に鮎を獲りに来たらしい

すごい昔に一度だけこの川の名前を

コメントの返しで書いたことあるんだけど

よく少ない情報でこの川が分かったよね!


しかもこの川何十キロもあるのに

たまたま服を着替える一瞬の時間で

この場所で会えたのは奇跡としか言いようがない


いつか会えるかな~って思ってたんですよ~

って言われた!

有名作家になった気分ですwww


俺とテルは今から帰るとこなんだけど

お兄さんたちは今から潜るので

獲れなかったときの保険で2匹鮎をあげた


ここまで来て獲れなかったら申し訳ないしね!


そしたらコーヒーをお礼にいただしました

お兄さんたちもブログ出演してくれるとのことなので

ばっちり撮影させてもらいました


 顔だしOKとのことです



ヤスは俺のなんだけど

このヤスの先買い占めたんですよね!


って言われたwww

このまえ書いた広島ヤスの話もしっかり読んでくれてる

最近多い日は一日に開かれる

ページビューが1000近いからね~


だんだん下手なこと書けなくなるよねw

しかしこの出会いは嬉しかった~!


ブログ書いてて思うけど

ランキングは上位だしページビューも

かなりあるからたくさんの人が見てくれてる

のはなんとなく分かるけど・・・


あくまでバーチャルな世界だから

こんなふうに読者さんと話すとすごく嬉しかった

俺が書いてる日常がこんなふうに読まれてるなんてね~



お兄さんたちまた会いましょう!!!





さてお話はまだ続くんですが


家に帰ったのが昼の3時なんだけど


今日はいい出会いがあったし

鮎も獲れたしやっぱ飲むよねwww



そしていい酒があるんだな~


この前のお茶会で持って行った鮎なんだけど






主催者の社長の奥さんが

鮎のお代をお支払しますって言われたので


丁重のお断りしたんだけど


じゃあこれを持って帰ってください!


って何やら袋を持ってこられた・・・



いや~ いいですよ~

ってもう一度断ってたら



奥さんが袋の中身を出して

これでも?って言われた



なんと非売品の生原酒!


頂きます!!!!



即答wwwww



ちなみに社長の奥さんは造り酒屋の

御嬢さんなのでこのような物をお持ちなわけです




 今日は昼間っから生酒を食らうぜ!


とりあえず鮎を焼こう!


獲りたての鮎も焼けていい感じです





 夏はこの盃がいいね~

いつも使ってるビールジョッキの作家

末國さんの師匠 荒川尚也さんの作品 渓流盃



獲りたて天然鮎 器は九谷焼

酒は生原酒 渓流盃



もうこれだけあれば何もいらね~


酒はなんともまろやかで飲みやすい


幸せだな~

こういうのが幸せだ!


お兄さんたち鮎獲れたかな~



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2013年8月13日火曜日

朝茶の懐石 第四話 懐石に出された鮎編


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朝茶のお話はこれが最後です!


最初から総集編でお送りいたしますw

ことの始まりは7月のお茶のお稽古で先生が


来月は朝茶をしましょう!

この時期なら鮎を三枚におろして

風干しの鮎を炙って

朝茶の懐石に出したら美味しいよね!


っておっしゃられたんだけど


一緒にお稽古してる人が

鮎ならryoさんに任せようって話になる


わ・・・わかりました・・・


 当日鮎が獲れなかったらどうしよ


とかドキドキしながら請負ましたwww


まぁ結局はばっちり獲ってきました!





三枚におろした鮎を

塩水に漬けて干したら完成




色々時間がかかってしまい

深夜一時半就寝で三時起床

超眠いwww



午前四時にお茶室に到着してから

鮎を七輪で炙ります





 完成したころちょうど夜が明けてきました





 5時頃出席者が集まってきました

当然、私が一番若い出席者でした


でも一人、少し年上の弁護士の先生が

参加されていました


会社の社長さんや弁護士さん

が参加されているなか


野性児の私が混ざっていたわけですwww


今回は正式なお茶会ではないので

服装は自由でいいとのことでした


写真も撮っていいとのことなので

気軽な感じのお茶会です

それでは御茶室へ






 



少し薄暗い茶室で懐石が始まりました





そしてついに俺の鮎の風干しが!


しし唐の醤油漬けと一緒にでてきたんだけど

なんだか感慨深いものがあるね


この一瞬のために

どれだけの時間がかかったか・・・


我ながら鮎は美味しかったw










 懐石が終わってから

最後はお茶で終わり




 鮎がでてきたら安心して

最後の方死ぬほど眠かったw



ところでお茶の時間に

社長さんがいい話をしてたんだけど


このあたりにイギリス人のベネシアさんが

来られてお話をされたらしい


って言ってもベネシアさんを

知らない人もいるよね!



俺はこの人大好きなんだけど

NHKの猫のしっぽ蛙の手って番組やってて

録画までして見てたくらい好き


このベネシアさんって

イギリスの貴族の生まれで

今は日本に住んでるんだけど

京都の大原で古民家暮らししてる


その生活が日本人の忘れてしまった文化を

すごく大切にしながら

ガーデニングをしたりハーブを育てたり・・・



俺が語ると安っぽくなるから

自分で調べてみてくださいwww



でねそのベネシアさんが

言ってた言葉を社長さんが話してくれたんだけど



人間は死期が近づくと

風や鳥のさえずりがすごく敏感に愛おしく

感じれるようになるんだって



それをどうして

死ぬ間際まで感じられないのか



普段の生活の中でももっと

感じることができるはず






みたいなお話をしてくれた

これをお茶室で聞くと本当に心に響いた



もっともっと四季や自然のなかに

感じられることがたくさんあるはず

そんなことを考えさせられた




そしてお茶会が終わったのは朝10時


何時間もかけて食事とお茶を飲む


すごく贅沢な時間の使い方だ


昔の人は本当に風情があったんだね~



これでお茶会のお話は終わりです

いかがだったでしょうか?





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