土曜日は末國さんの
吹きガラス展に行ってきました!
GWの頃に荒川尚也さんの
吹きガラス展に倉敷まで
行ってきたお話を書きましたが
末國さんは荒川さんの
晴耕社で修業された方で
私の職場のある
広島県三次市にお住まいです
いつも使わせてもらってる
ビールジョッキを作られた作家さんです
末國さんの作品なしには
俺達の田舎暮らしが
成立しないと言っても過言ではないかも!
初めて末國さんの
吹きガラス展に行ったのは
ブログを書き始めた2年目の年でした
今まで冷酒グラスはけっこう
色々集めてたんだけど
この吹きガラス展で出会った
ビールグラスは衝撃だった!
機能性もデザインも完璧な
自分の理想通りの作品でした
そのとき購入したのが
このビールジョッキです
最初に使ったのは
試験に合格したお祝いのとき!
それからは美味しい食材を集めて
頑張って料理して
仲間と何度も飲んできた
大切な末國さんの作品
それからもう一つ購入したのが
こちらの作品
購入するときに果実酒を入れたら
すごく奇麗だろうな~
って思って買いました!
このときのお話を見てくれてる人も
多いと思うんだけど
鉢巻苺で造ったお酒!
この色は本当に綺麗だったし
グラスに入れたらさらに綺麗になった!
それから一番最近購入した
末國さんのペンダントランプ
3つ電気工事までして部屋に
取り付けてもらったw
この吹きガラスの明かりの
柔らかさが素敵な雰囲気を
作りだしてくれる
これらの作品に出会ってから
すごく楽しませてもらいましたが
2年ぶりに末國さんの吹きガラス展が
三次市で開催されます!
この作品展のために何ヶ月か前から
少しずつお金を積み立てていましたw
これが土曜日、吹きガラス展に
行ったときに写真です
素敵すぎて3時間くらいいましたw
吹きガラスって本当に綺麗だ
透明より透明って感じかなぁ
角度とか厚みの違いで
その見える景色が全て変わる
光が当たるところは
白銀のように輝いて見えたり
透き通って見えたりする
さらに背景が柔らかい色なら
春の小川の水のような
柔らかさを感じさせてくれたり
背景が黒のような強い色なら
まるで氷のようなシャープな美しさを
感じさせてくれる
表情を変えるこの様は
四季を愛する日本人には
すごく合ってると思う
オートメーションにはない
吹きガラスの独特な雰囲気
この美しさに魅せられて
いつも吹きガラスを
愛用させてもらってるけど
この吹きガラス展に行かれる
俺の年代はかなり少ないかもしれない
いつも思うんだけど
なぜ若い世代は本物を
手にしようとしないんだろう
確かに100均でグラスを
いくらでも買える時代に
高級品かもしれない
文化はいつの時代も
富裕層に支えられてきた
城下町で文化や工芸が
発達したのを知ればよく分かる
でも現代はほとんどの人が
裕福ななってきたから
飲み屋に行くのを一回我慢したら
吹きガラスを1つ2つ買える
だから本当は金額じゃなくて
それを求める感性が
なくなってしまってるんだと思う
このブログを見て少しでもそういう
感性を持った生活も
楽しそうだな~って
思ってもらえるようにブログを書いてます
一点物で一生物の素敵な吹きガラス
とってもお勧めです♪
末國清吉 吹きガラス展は
2014.6.28~2014.7.6
までやってます!
場所は
広島県三次市十日市東3-5-21
霞桜会館
近くの方は是非行ってみてください